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戸隠

今年の夏は長野県の戸隠に行ってきました。30年も前に一度スキーに行ったのですが,その時の杉並木が忘れられなかった事と、周りの丸い形の山々とは異質なギザギザとした山並みがなんとなくアメリカのセドナを連想させるものがあったかもしれません。

戸隠山は「天岩戸伝説」で開け放たれた岩戸が飛んできてできた山といわれています。その時に関わった神様が,奥社、中社、宝光社、火之御子社の神社にそれぞれ祭られていますが,これらの神社は平安時代から、高野山、比叡山に匹敵する一大霊場に数えられたといわれ、多くの僧が参詣したようです。
参道には樹齢700年から800年の杉並木。スゴイを通り越して,スゲーと言ってしまうほどの威厳と美しさを感じます。
ここまでセッティングされているこの場所はやはり強力なパワースポットなのでしょうか?それとも岩戸の向こうの暗闇の世界(黄泉の国)へ向かう前に清められる場所なのでしょうか?

昔から変わらない風景を見ながら、人間に必要なのは,自然に触れながら歩くことだと強く感じました。

キース・へリング美術館


今日は八ヶ岳に出来た世界で唯一のキース・ヘリング美術館に行ってきました。
キース・ヘリングは、私がニューヨークに5年間滞在しているときによく街角で見かけた、普通のお兄さんという感じの人でしたが、その短い間にデビューして、世に受け入れられ世界的にヒットしたアーティストです。
彼の創作の場は地下鉄の掲示板、ダウンタウンのビルの壁など、とても身近なスペース描き続けました。その着眼点が良かったのでしょう。
その当時毎日地下鉄に乗るたびに掲示板に描かれた彼のアートに触れることが出来ました。それは毎日違う絵に変わっていて、いろいろな場所にあったので、ついつい見てしまう感じですが、その当時流行った落書きアートとは違い、白と黒のシンプルな線画による彼のアートは、生命のエネルギーに満ち溢れ、とてもユニークで、毎日地下鉄に乗るのが楽しみの一つだったことを思い出しました。31歳で他界したのですが、10年の間に精力的に描かれた彼のアートが、今こうして自然の中にある美術館で鑑賞できることはとても不思議な感じがしました。
実はもう彼の時代は終ったので、見る必要は無いなと八ヶ岳にキース・ヘリング美術館が出来てからもまったく行こうとは思いませんでしたが、最近になって、1980年から1990年当たりのアート、音楽がとても刺激的に感じられるようになりました。まだまだアートの世界も自由に動けるスペースが、十分にあったのでしょう。そして自分が一番影響された時代でもありますが、とても直感的な作品が多かったように思います。そして商品化されアートが身近なものになった時代でもありました。
キース・ヘリングのアートもとても直感的です。そこには表現された意味を超えたエネルギーを感じるし、わくわくしてきます。私自身も当時は音楽、アートととても直感的に即興での作品が多く、伸び伸びとしていたように思います。生活よりも楽しかった創作活動もいつの間にか生活が主導を握って、なんとか創作活動をしている感じですが、これを期に古くて固まった自分の意識を捨てて新しいスペースを作り出し、直感的に創作してみようと思います。



春の訪れ



これはハマサイさんの八ヶ岳の朝のスケッチ写真です。
何年かぶりに八ヶ岳を訪れてくださったハマサイさんは、以前1年間に亘りヒーラー養成講座を八ヶ岳で開いていただいた方で、とても素晴らしいヒーラーです。
今はカウンセラー、フォトグラファー、アドバイザーとして活躍されているようです。わが家にも春のエネルギーを運んでもらった様で、いろいろなことがその後いろいろと動き出した感じです。(音楽のほうは一向に進まないのですが。)
ヒーラーとして、ものの本質を見抜く力は写真にも反映され、花のスピリッツが映し出されているような今回の写真でした。音に関してもその音の持つ本質に触れるときとても愛おしく思い、粗末に扱えなくなってしまいます。そしてそれぞれの持つ本質のバランス(ハーモニー)がうまくいったときに、素晴らしい音楽が出来ます。
生活する上で自分の本質に気づき、それにいつも意識を向けていると正しい方向に導かれるのでしょうが、どうしてこんなにもハードルが多いのでしょうか?それでも春はやってくるので、人間は前に進めるのかもしれません。
ハマサイさんの今後とご活躍を応援したいと思います。

秋の色



9月に入りコスモス、ススキ、栗などが目に付くようになりました。日中はミンミンゼミが鳴いていますが、夜はコオロギが鳴きだします。今年の夏は不完全燃焼だったので、できるだけ秋にはゆっくり来てほしいと思いますが、3次元の時間のサイクルは正確なようです。
それでも深呼吸をするとまだ夏の匂いが残っているので、とりあえずアイスコーヒーを飲みながらちょっと安心していますが。自然はいつものように季節が変わり循環しているのですが、人間の場合ある程度意識的に循環させないと重い体を背負ったまま生きることになります。季節の変わり目は人間にとっても循環させるタイミングとしてはとてもよいのではないでしょうか。出すことからはじめるヨガの呼吸。出すこと(消化すること)によって新しいキレイなエネルギーが入ってきます。とりあえずこれを繰り返して今日は過ごしてみようと思います。

今年の収穫です。実りの秋もやってきていました。

森のしずく

「森のしずく」という曲を書いているところです。
やはり芸術の秋といわれるように、秋が近づくと創作意欲が湧いてきますね。
夏の疲れを癒すためにも、リラクゼーションは必要ですが,想像力を使う事も大切なように思います。想像力は右脳を使うので,いつも左脳をフルに使い仕事をしている人にとっては,バランスを取るためにもたまには何か創作してみるのも良いかもしれません。(あまり考えずにできるものが良いです。)
ずいぶん前に友人と、5分から10分の短い時間にできるだけ考えずに小さな紙に絵の具で絵を書いてみた事があります。余りえは得意でない友人でしたが,どの作品もすばらしく生き生きしたものでした。そしてその人の内面が一目でわかるような色使いだったように思います。無の状態で創作してみると思いがけない自分の内面,過去生なども見えてくると思います。右脳の力をもっと利用してみましょう。(右脳だけを使うと社会に適合できないようですが。)

話は「森のしずく」に戻りますが,八ヶ岳も軽井沢もとても水が豊富なところです。
いつみてもどの川も勢いよくきれいな水が流れています。
何十年前の雪解け水が湧き出ているらしいですが,こんなにたくさんの水量を山は蓄えているのでしょうか。
とにかく水滴は地面に染み、滝になり川になり海に流れ雲になり雨になり、、、循環しているのです。

新しい曲は小さな雫が大きな循環を創っているようなそんな曲にしてみようと思っています。
世の中も個人のエネルギーも循環すれば問題ないように思います。自然の摂理はやはり自然から学ぶものでしょう。滞らないように経済のエネルギーも循環させたいものです。良いエネルギーを出せば良いエネルギーが何倍にもなって帰ってくる。ただこれだけの事なのですが。
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